AYERS MUSIC について

AYERS MUSIC CO., LTD

愛樂詩樂器有限公司

所在地:台湾 台北市 建國北路 二段139號13樓之一

電話: +886-2-25058856. 

サイト:http://www.ayersguitar.com/

事業内容:アコースティックギターメイカー

​エアーズ の歴史

 Ayers Guitar CEO 黄振発は、台湾においてまだギター音楽が流行していない頃、すでにカントリーやブルース・ミュージックの影響を受け、アコースティック・ギターの音色に魅せられていました。1980年代の台湾では多くの人にとって、ハンドメイド・ギターは高価なため入手が難しい時代でした。

 品質の良いハンドメイド・ギターをもっと手軽に楽しみたいという願いを諦めなかった黄氏は、ついに1989年にベトナムでギターの生産を開始します。しかし当初は失敗の連続でした。

 その後、1996年にオーストラリアのギター製作家ジェラード・ジレーにギター製作の設計とアドバイスを頂き、オーストラリアにちなみ“Ayers Rock”から“Ayers”というブランドを設立。良い素材を使いハンドメイドで、コスト・パフォーマンスの高いギターを生産するだけでなく、一人ひとりのギターファンのために「あなたの求める音色のギター」を作るという目標のもとにカスタム・オーダーにも尽力してきました。

日本でのエアーズ

 日本でも株式会社HOSCOを通してAyersギターが入って来るようになり、コスト・パフォーマンスの高さで一時期人気のギターとなりました。その後、HOSCOが撤退したため日本での販売がなくなり、台湾以外ではほぼ販売がない期間がありました。

 2015年中国・広州の楽器フェアですでにスカイソニックの日本総代理と技術アドバイザーをしていた新岡(現エアーズジャパン代表)がAyersのブースを訪問。黄CEOにギター設計に関するアドバイスをしたことがきっかけとなり、2016年から新岡自らがベトナム工場へ定期的に行き、共に働き、ギターの品質を検査して合格したものを日本へ発送するという方法を採用し、品質は飛躍的に向上しました。

​ 現在は、エアーズジャパンが日本正規代理店として輸入し、個人のお客様や楽器店へエアーズギターを広く販売しています。

エアーズの特徴

 当然のことながらデザインや音の好みは各国で異なります。味の好みや美女の定義などは国によって違うのです。例えばギターデザインであれば、ヘッド突き板の柄は日本人は柾目とかエボニーの単色を好む傾向があります。一方、中国・台湾・他アジアの国では、間違いなく板目で杢目が揺れているものが好まれる傾向にあります。

 中華料理店が世界中にある理由は現地の味に合わせるからだと言われています。南米ではケチャップを多く入れ、日本の四川料理は辛くないなど現地に合わせる臨機応変さがあります。同じように、Ayers ギターは各国の好みに合わせて少し調整する柔軟さがあります。 

 そしてエアーズジャパンのオリジナル・レギュラー・モデルであるJP Custom シリーズは、日本人の好みに合わせたデザインや弾きやすさに調整がなされています。

 エアーズ は、カスタム・オーダーの方法もシステム化されています。デザイン画をみてから最終決定できるという安心感、またプレミアム・ウッドは数枚の写真からユーザーが選択可能となっていて、より満足感の高いカスタム・オーダーを実現しています。

 また近年、ColeClarkギターの設計者であるブラッドレイ・クラークの作る最新型のピックアップを採用しました。クラーク氏とピックアップの音作りを共に行い、製造に関してもアドバイスを受けています。さらに日本からギター製作の専門家が工場を訪問し技術指導を行なったり、日本の製作家が作ったトップとバックをAyersがギターとして完成させたりなど、世界レベルの技術とのコラボレーションにより多くを吸収し、Ayersのギターは毎年レベル・アップしています。